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なぜ印象か?
おはようございます。
私の以前の姿を知っている人からは、「なぜ、あの山口さんが笑顔や印象力の研修を・・・」
などとよく言われます。
私たちは、様々な形で、特にはビジネスマンに対して、教育を提供させていただいていますが、どれだけ内面的に深い内容の教育を行ったとしても、外面を通して、お客様や相手に伝えていかなくてはいけません。
その際に、相手の目に映る印象が非常に大切です。
日本語は、言葉だけで、細部にわたって物事を説明できる言語であると言われています。
英語や他の言語などは、日本語に比べると、比較的細かく説明ができにくいので、それを補う意味も含め、表情やアクションなを加える人が多いのです。
外国では、笑顔は「あなたに敵意はありません」という意味であり、なるほど、すれ違う人や、スパーのレジなどで、彼らは自然な笑顔を作っているように感じます。
その結果、日本人は外国人の方と比べ、無表情で笑顔が少ないと言われてしまいます。
日本人は外国人の方と比べ、無表情で笑顔が少ない・・・。
つまり、今後さらにグローバル化が進でいくことや、日本の中で、他社や多店との違い、差別化を図っていく、恰好の要素なのです。
フロリダ大学の心理学者ジョン・マナーらによる研究では、初対面の人の印象を判断するのに必要な時間は0.5秒だそうです。
言うまでもなく、ビジネスでの最重要項目の1つは「人間関係の構築」です。
その際の0.5秒を勝ち取るか、勝ち取れないかは、ビジネスの存続にかかわってくるでしょう。
それが、セールスや、集客につながります。
その印象も、ウィルとスキルがあるのです。
両面から強化し、活用していく必要があります。