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苦しくなるという選択

おはようございます。


ただ今、約30人の中間管理職の方々に対するトレジャーハンティングうを研修を3ヶ月に渡り行っております。


先日のブログで、「選択」についてお話させて頂きました。
人生のあらゆる場面で選択の連続なわけですが、その際に「自らの成長を止めてしまう選択」される方がいます。

例えば会社なので、上司にガツンと叱られた場合にAさんは「あ~、やってられない」という選択をします。
しかし、Bさんは「いつか、上司に認めてもらおう」という選択をします。


どちらが、その人の将来的にプラスになる選択でしょうか?

Aさんに対しても、Bさんに対しても、起こった事柄は同じですが、そこで出た感情に違いがあります。
・・・・・・何が違うのでしょうか?

性格も、その上司との信頼関係もあるでしょうが、AさんもBさんも、それらの要素を踏まえ、自分自身の次の感情を「選択」したのです。


このようなことは、本当に多くあります。

自分に対する会社の評価が思ったより低く、給料が上がらなかった時、Aさんは「給料が安くて頑張れない」と思います。Bさんは「次は、良い評価を勝ち取って、給料を上げよう」と思います。

上司に手助けしてもらった時にAさんは「自分はだめだ」と思う。Bさんは「今度は上司みたいになろう」と思う。

「休みが少ない」「上司と合わない」「会社はわかってくれない」

など、挙げたらきりがありません。

もちろん、次の行動は、その感情の上に積み重なってきます。

みなさんは、どちらの選択をされますか?
起こっている現実が変わらないのならば、どうせなら「苦しくなる選択」よりは、「嬉しくなる、前向きになる選択」したいものですね。

周りが自分を傷つけるのではありません。周りがやる気を落とさせるのではありません。
自分でそのような選択をした結果なのです。

自分で自分を傷つけないでください。
自分で自分を貶めないでください。



とれ



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