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幹部またはそれに準ずる人

こんにちわ。


またまた台風ですね。
今年は気の休まる日がありません。

さて、あなたの会社の社員さんに「経営者の方手を挙げてください」「幹部と、それに準ずる人は手を挙げてください」と言ったら何人が手を挙げますか?

手を挙げない人は、いますか?















彼らはどういう立場の方でしょうか?
一般社員?

一般社員の立場は様々ですが、その会社を支えている重要なポジションです。
経営幹部ではなかったとしても、それに準ずる方なのです。
経営幹部と、それに準じてない社員などいないはずなのです。




良い会社の特徴は、社員の多くが、会社に愛着があります。
会社は誰のものかと問われたときに「会社は社長の会社です」ではなく「私(達)の会社」ですと心から思っている社員さんが多いのが特徴です。
「私の会社」であれば、自分事として、仕事を行います。
そこに魂が入り、喜びが生まれていくでしょう。

しかし、「社長の会社」と考えている人は、経営のことなど大変遠く感じていて、自分は決められたことをやっていればいいというように感じています。


前者と後者の違いはなんでしょうか?


会社は、何かを目指して、理念を掲げ進んでいきます。
そこに向かっていくために、リーダーは夢を語ります。
それが、

どれだけの社会貢献になるか?

どれだけの人に喜ばれるか?

どれだけ素晴らしいか?

どれだけすごいか?




しかし、それを聞いている末端の社員さんにはそこに参加している自分の顔が見えない場合が多いのです。
「会社はすごい方向に進んでいく・・・・・。しかし、あくまでも会社であって自分ではない」
自分の顔が描けなければ、人は自分事としてとらえられません。


リーダーの大きな仕事は巻き込むことです。
「その夢や目標に自分も参加できる」と感じさせ、巻き込むことで、自分事として仕事をとらえる第一歩となり、自分の参加している夢を目指している会社は「私(達)の会社」となるのです。



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